こんにちは、JAGPPの広報担当、小林です。
昨日は第3回の集合研修でした!
オープニングは、今回も英語のラジオ体操からスタート。
arm、footなど身体の各部分を英語で意識してからの授業が恒例と
なりました。
このジュニアアスリート応援企画は、参加者たちが実際に遭遇する
リアルな場面で“すぐに使える”英語を身に着けることを目的にしています。
今回のテーマは、この2つ
ホテルでのトラブル対応→旅行と違い、大会や遠征で宿泊するアスリートの場合
滞在が長期になります。
そのため、様々なトラブルを自分でフロントに言えるように徹底レッスン
病院での対応→アスリートは体調管理が大事!海外での体調不良や、怪我、病気の症状の伝え方
ドクターとのやりとりをロールプレイングで習います。
まずはホテルでのトラブル対応。
突然ですが、皆さん海外のホテルのトイレって流れにくいと思ったことありませんか?
実際、トラブルの多くは水回りだったりするもの。
そこで、最初にならったのは、
The toilet in my room is clogged.(トイレがつまった!)
衝撃的だったのは、toiletの意味。
私たちは普段、「トイレ行ってくるね~。」「トイレどこかな?」
のように使いますが、Yulia先生によるとtoiletは便器そのものを表すそうで。
なので、「トイレどこかな?」はWhere is bathroom?が正解だそうです。
参加者からの質問では、アスリートらしくジムはどこ?や、枕を変えてほしい。なども
ありましたよ!
2つ目は病院でのやりとり
最初に、Dr.Jamesと足が痛くて受診した患者役のHibiki先生とのお手本を聞きます。
なんと、いきなり手術になってしまい驚くHibiki先生、みんなから笑いがおこりました。
お手本を聞いた後は、4つの小グループに分かれて、各先生ごとのレッスンを受けるのですが
それぞれの先生で扱う表現も色々。声に出して練習するのはもちろん、みんな真剣にメモを
とりながら参加していました。
最後は先週行われたテストの結果発表。
なんと上位5名はみんな100点以上という高スコア、そして1位はスペシャルサポーターの堀越選手!
いつものように、ヒーローインタビューの練習をかねて、上位者へはJames先生が
突撃インタビューをしましたが、Mailey、Anne、Rola(参加者のイングリッシュネーム)の
中学生3名はみんなとてもスムーズな受け答えをしていました。
最後は、忙しい中かけつけてくれた穂積選手から応援コメントをいただき、みんな笑顔で
次回テストへのチャレンジに燃えました。