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ジュニアアスリート応援企画 第1回集合研修レポート

こんにちは、JAGPPの広報担当、小林です。

 

昨日は第1回の集合研修を行いました!

今回18名いる参加者は、競技も年齢も、住んでいる場所も様々。
お互いに個性がわかるよう、今日は自分の好きなものを英語で紹介するところからスタート。

ちなみに私の好きなものは、チョコレートなのですが
参加者にも仲間がいて、うれしかったです♪

多かったのは、トマトやフルーツ。
さすが、ジュニアアスリートのみんなは健康に気をつけているんですね!

そのあとはJames先生からみんなに一人ずつイングリッシュネームをつけてもらいました。
これには2つ目的があります。

1.英語のできる自分にキャラチェンジ!
(恥ずかしがって小さな声で英語を話す日本人の自分から
英語を当たり前に話す、ジョーやアンになりきります)

2.イングリッシュネームと、好きなものを組み合わせてお互いを早く覚えて仲良くなる!
(私、小林のイングリッシュネームはMicheleなので、
Chocolate・Micheleみたいに覚えていきます)

James先生の好きなものはアボガド、 Avocado・Jamesになりました(笑)

そのあとは、スポーツ選手のインタビューをYouTube動画で見て、James先生から
それぞれ解説をしてもらいました。

合計 3人のインタビューを見てそれぞれの良いポイントに注目。

お笑い要素を入れた型破りなインタビューや、宮里藍選手のかっこいい流ちょうな受け答え
川崎宗則選手のわかりやすいけど、しっかり伝わる英語から、みんながすぐにまねできる
ポイントを教えてもらいました。

「何歳からこのスポーツをはじめましたか?」

「今日のお気持ちはいかがですか?」

「日本のファンに一言どうぞ。」

などの実際にみんなが試合後にすぐ聞かれそうな質問の答え方をレッスンしました。

レッスンは、サーフィンチーム、テニスチーム、ホッケーチーム、競技混合チームの
4グループに分かれ、それぞれのグループ担当の先生にこんな時どういえばいいの?という
質問や、発音のポイントを習います。写真はテニスチーム。

 

最後に授業を受けた感想を聞くと

「最初はなんて聞かれてるかわからなかったけど、何度か繰り返すうちに
自信をもって答えられるようになって良かった。」

既に海外に行っているアスリートからは
「大体いつも聞かれることは決まっているけれど、うまく自分の気持ちを伝えられなかったので
今日は具体的に先生に教えてもらえてよかった。」

「イングリッシュネーム、ちょっと恥ずかしかったけど嬉しい!」

との声が聞かれました。

閉めはJames先生から、英語もスポーツと同じ。失敗を恐れずチャレンジと練習を繰り返そう!
と励ましのメッセージで終了。

楽しく終わるかと思いきや、来週のテストの連絡も忘れない私でした。
(このプログラムでは、必ず英語を身に着けて卒業してもらうため隔週でテストがあるのです!)

 

次回のブログでは、ジュニアアスリート応援企画のもう一つの催し「テスト」について

みなさんにご紹介します。