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暗記の壁を乗り越えたい!自費アプリの金額は?~代表・金本のインタビュー<後編>~

こんにちは!
一般社団法人日本人グローバル化計画推進協会(JAGPP)広報の寺尾です。

代表理事の金本へのインタビューシリーズの最終回、本日は<後編>をお届けします。

目次
<後編>
5.楽しく習得できるアプリを開発していたら…
6.<番外編>スタッフからみた金本の印象

 

—★ これまでのインタビュー記事 ★—
<中編>
3.英語で人生が変わる?
4.これだけはやめてほしい!
<前編>
1.実は、英語に思い入れがなかった
2.いち英会話教室では限界が…業界全体で取り組みたい!
————————————————–

英語が上達することで、見た目も内面も、どんどん変化されていく多くの姿を見た金本。
順調に英語を習得される方がいる一方で、苦戦している方がいる姿も目の当たりにしました。
苦戦している方々を黙って見過ごすことができず、どうにかしたいと思った金本は、思い切った行動をしました。<後半>は、そんな思い切った行動からのスタートです!

 

【楽しく習得するアプリを開発していたら…】

―金本さんといえば、自費で言語学習装置を発明しましたよね。どうして4000万円までかけて、作ったんですか?

金本 初めは、こんなにかかる予定じゃなかったんです。

でも、生徒さんたちを見ながら、
「英語学習をつらくて、苦しいものから解放したい」
「役立ついいものを作りたい!」
という強い思いに駆られて作っていたら、4000万円になっていました。

きっかけは、英会話学習にとっての最大の壁を、もっと効率よく乗り越えたかったから。

最大の壁とは、「暗記の壁」です。

英会話教室では、短い期間で英語が習得できる人がいる一方で、やる気はあるのに、なかなか覚えられない人がいらっしゃって…。

本当に苦労していているんですよ。

英語学習をつらくて、苦しいものから解放したい。
そんな方々が、楽しみながら英語が習得できるアプリがあったらと思って、研究の末に開発したのが『高速記憶エンジン』というアプリです。

ゲーム要素を盛り込むなど、さまざまなこだわりが詰めて、とにかく妥協しないでつくりました。

―金本さんらしいです(笑)。最後に、金本さんが、日本人に伝えたいことは何ですか?

金本 偉そうに、いうつもりはないのですが、
「日本人は、めちゃくちゃ素晴らしいですよ」
ということ。

世界に目を向ければ、親日派の国や人もとても多いです。

だから萎縮することなく、どんどん話をして、ご自分の可能性を広げていってほしい。

一緒に、グローバル化していきましょう!

*** インタビュー終わり ***

金本子竜【かねもとしりゅう】
★東京都出身 ★B型
★趣味:
・読書。今は、特に日本語の成り立ちを知ることが楽しい。最近読んだ本では、『やさしい日本語――多文化共生社会へ』(岩波書店)が印象深かった。
・外国人が話す日本語を聞くこと(笑)。独特の発音が、逆に英語の発音の学びになる。
★子どもの頃の夢:
「工事現場のおじさん」。立派なお家を建てている人が、その家をもらえると思っていたから。

<番外編>

〜スタッフの小林から見た金本〜

「一言でいうと、エネルギッシュ。
考えるタイプでありつつ、フットワークも軽いです。
“常に最高のことをやろうとする人”だと思います」

 

こんな代表理事の金本。
JAGPPとともに、どうぞよろしくお願いいたします!