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海外へ行くと感じる2つのこと〜理事・野口のインタビュー<前編>〜

こんにちは!
一般社団法人日本人グローバル化計画推進協会(JAGPP)広報の寺尾です。

代表理事の金本に引き続き、今回は理事の野口にインタビューしました!

本日から3回に分けて、お届けします。

目次<前編>
1. 約30カ国へ行き、強く感じる2つのこと
2. フィリピン人女性の驚きの来日理由

現在マレーシアに住み、海外旅行が趣味の野口。外から日本を見ることで、日本人であることを誇りに思うことや、長所を再認識する反面、もう一歩に感じてしまうこともあるそうです。
<前半>は、野口が海外へ行くと強く感じることについてお伝えします。

 

【約30カ国へ行き、強く感じる2つのこと】

―はじめに、野口さんの自己紹介と、英語事業に関わったきっかけをお願いします。

野口 ITとWebの会社を経営しています。「オレンジメール」「オレンジセールス」といったクラウドサービスやWebプロモーション会社、M&A、そして英語関係の会社をやっています。

僕も、代表理事の金本と同じで、英語に対して、特別に強い関心あったわけではありません。
きっかけは、英会話スクールのWebプロモーションに関わってからです。

もともと僕の趣味は、海外旅行。
これまでに30カ国近くの国へ行ったり、暮らしたりしながら、多くの衝撃を受け、学び、さまざまなことを感じてきました。

海外へ行くと、特に強く感じることが2つあります。

一つは、日本への危機感。

もう一つは、日本人はもっと自尊心を高くもっていい、ということ。

このような背景があり、英会話スクールのWebプロモーションの仕事をしながら、
「日本人がもっと英語を話せるようになったら、もっとグローバルな人が増え、日本が変わるのではないか」
と、強く思うようになったのです。

そうして、英語に関わる事業に力をいれ、スタッフも増やしていきました。

(イベント「英語は時短で学べ 英会話短期学習習得フェア」開催時の写真。左側が理事の野口、右側が代表理事の金本)

【フィリピン人女性の驚きの来日理由】

―海外に行くと感じる「日本への危機感」とは、具体的にどんなことなのでしょう?

野口 例えば、相対的に日本の経済力が低下しているのではないか、ということがあります。

先日、フィリピン行きの飛行機に乗ったときのことです。
となりに座っていた、日本へ観光に来ていたフィリピン人女性に質問をしました。

「どうして日本にいらっしゃったのですか?」

すると、彼女はこう答えたんです。

「安いから」

驚きましたね。

“品質がいいわりに、価格が安い” ということだとは思います。
確かに、日本なら800円のランチで、見た目もきれいで、おいしくて、満足するものが食べられます。

しかし、10年以上前は、日本人が、他のアジア諸国へ「安いから」と旅行していたんです。

アジアだけじゃありません。

実際、20年前は、海外のどこへ行っても、ヨーロッパやオーストラリア、どこへ行っても、たくさんの日本人に会い、街を歩いていても、「日本人か?」と話しかけれました。

ところが、いまや「中国人?」「韓国人?」って話しかけられます。
日本人が少ない。

海外旅行というのは、自分が住む国よりも安い国へ行くことが多いです。

そう考えると、肌感覚でも、日本の経済力が下がっているのを感じずにはいられません。

先ほどの彼女の言葉、「日本のものは、品質がいいわりに価格が安い」というのは、日本人の責任感の強さを表していると思います。
ただ、悪くいうと、世界的に見ても、心配性な民族だと思います(笑)。

責任感が強くて真面目だから、品質は高い。
起業スクールをやっていたときも感じましたが、それに適切な値付けができない。自信のなさの表れでもあると思うんですよね。

日本のいいところでもある、真面目さ。ただ、柔軟性に欠けるところが気になります。
すべてを難しく考えすぎてるんじゃないかな、と。

こうした、「こうしなければならない」「こうあらねばならない」と、柔軟性が低いことも、グローバルの観点では、障壁になっていると思います。

柔軟性に欠けると、スピード感も欠けてしまい、発想が縮こまってしまう。
こり固まった状態では、クリエイティブ性が失われてしまいますから。

(マレーシアにある、都会的で大きなショッピングモール)

*** <前編>はここまで ***

次回の<中編>では、野口が感じる、日本人の自尊心や、精神性のこと、海外からの評価についてお伝えします。

更新予定は、10月1日(火)17時です。お楽しみに!