ご報告

7月15日にJAGPP初のイベントを開催しました!

一般社団法人日本人グローバル化計画推進協会の小林です。

2019年7月15日海の日、浅草の東京都立産業貿易センター 台東館にて、イベント「英語を話すのに3年もいらない!~英語は時短で学べ 英会話短期学習習得フェア~」を開催いたしました。

一般社団法人日本人グローバル化計画推進協会にとって初めての主催イベントでした。
ご来場いただいた600名の皆様、誠にありがとうございました。

12:15の開場を前にも関わらず、多くの方にドアの前にお集まりいただき、
あれよあれよという間に、用意していた座席が足りないほどの「満員御礼」となりました。

13:00になり、司会の奥津周作さんによってイベントの幕が切られました。

奥津さんにひっぱられるように、会場はみるみる一体感に包まれました。
ご来場者様には、英語についての思いや夢などを近くの方とシェアしていただき、
開場はより和やかな雰囲気となりました

そして、一人目の登壇者「勝木龍先生」、勝木先生の英会話教室の一期生である「白石アンヘルさん」が登場しました。

勝木龍先生は、外資系金融企業での勤務や、海外赴任の経験から完璧な英語をマスターした方です。
現在は英会話教材「スマートイングリッシュ」の講師、教材の監修を行っております。
勝木先生にとって英会話塾はは「命がけの趣味」だそうです。
その言葉から、仕事以上の情熱をかけ、英会話を伝授したい、楽しんでほしいという思いが伝わってきました。

講義中は、発音レッスンのデモンストレーションもあり、
その特徴的なレッスンを、皆様とても笑顔で真似されていました。

二人目の登壇者は「スコット・ペリー先生」でした。

スコット先生は約30年の発音指導の実績があり、
企業や人々、さまざまな業界のプロジェクトへの英会話発音指導だけでなく、
ハリウッド映画、コマーシャル、ドラマなどで活躍する俳優たちに発音トレーニングも行なっている
発音矯正のスペシャリストです。

アメリカ人でもイギリスやオーストラリアなど他の国の英語が理解できないこともあると
Japanese EnglishとAmerican Englishの違いとして、筋肉の違いがあることを紹介しつつ、
簡単な筋力チェックをその場で紹介しておりました。

三人目は「小熊弥生先生」でした。

数々の著名人の同時通訳を務めるスペシャリストである小熊先生は
「英語維新」というテーマを掲げ、完璧でなくてもいい、真面目に話さなくてもいい、
気持ちを伝えることを熱く語っておられました。

小熊先生の熱いハートを受け取り、ご来場者様もより笑顔で、会場は華やかな雰囲気に包まれました。

四番目の登壇は「浅野正憲先生」でした。

浅野先生はプロの翻訳家として活躍する傍ら、
その働き方のすばらしさをより多くの方に学んでいただき
より生きやすい社会を実現しようと活動しておられます。

ロジカルな登壇内容に、会場ではメモを取る方が多くおられました。

そして、トリを飾るのは「佐藤圭先生」です。

佐藤先生は、平成生まれという若さでありながら、
危機感と努力で英語を習得したまさに努力の人であります。

「どの先生の、どの方法も正しい、でも中途半端にやってしまうのはもったいない」
努力して英語を習得したからこそ出るセリフだったと思います。

ご登壇終了後はイベント後の恒例となりました、記念撮影を行いました。

また、ご登壇の先生や協賛会社によるブースに足をお運びいただき、
先生と直接お話ししたり、発音をチェックしていただいたりと、
ご来場いただいた皆様にはイベントを最後まで存分に楽しんでいただきました。

今回、初めてのイベントでありながら、600名という規模で挑戦したのは
代表理事である金本、理事である野口の2名の思いがありました。

弊協会設立にあたって、またイベントを通じて伝えたいのは
「一人でも多くの人に英語、外国語を話せるようになってほしい」
「グローバル化を後押ししたい」
という思いです。

初めは600名という規模に不安もありました、
しかし2名の思いがあり、それに賛同し、拡散してくださって、
このイベントは大成功に終わりました。

商売がしたいのではない!一人でも多くの日本人にグローバル化への第一歩となるイベントを作りたい!

純粋な2名の気持ちが、ご登壇いただいた先生、ブースに出店してくださった企業様に伝わり、
普段であれば競合にもなりかねない様々な会社の集まった、多彩なイベントとなりました。

また、それぞれを通じてご来場いただいた方々も、
同じく純粋な気持ちでご参加いただき、
講演をお聞きになり、
時にはジェスチャーやハイタッチといった交流をし、
最後の記念撮影では笑顔を見せてくださいました。

初めてのイベント開催にもかかわらず、多くの方に楽しんでいただけるイベントとなりましたのも、
ご参加いただいた皆様の「グローバル化」に対する純粋な思いが一つになった結果と存じます。

ご登壇・ご来場いただいた皆様、ならびにイベントの開催にあたりご協力いただいたすべてのみなさまに、改めて厚く御礼申し上げます。

次回のイベントも構想中でございます!
今後とも一般社団法人日本人グローバル化計画推進協会にご注目ください。